版画家の岡田晴菜さんをお迎えして、もびの自主企画「スキップスタンプ」を10月19日に大倉山記念館にて開催しました。
6〜7歳の4人の子どもたち、そして大人2名が参加してくださいました!
まずはみんなで自己紹介と、今日の説明から。
版画は複製可能であることが特徴です。今日は大倉山に在る、いろいろなカタチを紙にたくさんスタンプして、みんなで作品を作っていきます。
早速記念館の外へ飛び出て、スタンプするものを探しに行きます。みんな真剣!
様々な姿の葉っぱたち、鳥の羽やどんぐりに松ぼっくり・・・とにかくたくさん探してきました!
どんなスタンプになりそうかな・・・?
シートを広げて・・・
さあいよいよスタンプの準備完了です!
おのおの気になる色の絵の具を選び、紙にどんどんスタンプしていきます。
葉っぱに絵の具をぬりぬり。
手もスタンプ!すっかり絵の具だらけです。
大きな木の実に絵の具をたっぷりつけて紙の上で転がしてみたり、色を重ねてスタンプしてみたり、様々な発見をしながらスタンプがどんどん増えていきます。
紙いっぱいにスタンプが広がったところで、みんなでいったん鑑賞会です。
あれは何かに見えるぞ・・・?ここに住む生き物は・・・?
想像をふくらませていきます。
では、想像したことを実際に描き加えてみよう!
手の平にお顔が!
小さな生き物が住んでいますね。
精密な設計図も出現。
物語も展開されています。
わぉー美しい!
スタンプの世界をみんなの想像でいっぱいにしたら、最後に、もう一度鑑賞会。
それぞれ何を描き加えたのか発表してくれました。
すごい!
短い時間でしたが、みんなの想像力が交錯した一つの作品が見事に出来上がりました!
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